【6本〜送料無料】イル パッソ 2018 ヴィニエティ ザブ 750ml [赤]Il Passo Vigneti Zabu [ファルネーゼ][サクラアワード2019 ダイヤモンドトロフィー]
Il Passo Vigneti Zabuヴィニエティ ザブ永遠の旨安大賞!「果実味を上手に表現している。
果実の甘みが上品に出ており、味わいもまとまりがある。
とにかく旨安には軽自動車のイメージが付きまとうが基本的にどの旨安ワインも「軽じゃない」。
このイルパッソも果実味中心でありながらも、リッターカー以上のパワーをもったワインである。
」とオススメコメント。
口の中に広がるたっぷりとした果実味のボリューム感。
柔らかいタンニン。
そして高級チョコレートのような甘さの中に存在する上品な苦み。
成熟を迎えたブドウを、房から10cmのところで枝を切って、そのまま畑に10日間ほどぶら下げることでシチリアの強い太陽と、北アフリカからの風(シロッコ)により、ブドウは徐々に水分を失い、糖度が増す。
そして30%ほど乾燥させたところで収穫。
その干しブドウを、すでに発酵させていたワインのタンクに入れ、再度発酵させる方法で造られます。
750mlネレッロ・マスカレーゼイタリア・シチリアシチリアIGT赤本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
「常温」「冷蔵便のみ」「冷蔵便・冷凍可」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
株式会社稲葉『サクラアワード2019』最高賞ダイヤモンドトロフィーの実績!『リアルワインガイド』永遠の旨安大賞受賞!シチリアの強い太陽の下で乾燥させたネレッロ マスカレーゼを贅沢に使用リパッソ方法を取り入れた心地よい甘みの赤イル パッソ ヴィニエティ ザブIl Passo Vigneti Zabu2016年からネレッロマスカレーゼ100%に変わりました。
サクラアワード2019最高賞「ダイヤモンドトロフィー」受賞!『サクラアワード2019』で2017ヴィンテージが見事最高賞「ダイヤモンドトロフィー」を受賞したヴィニエティザブの「イルパッソ」!「審査員が全て日本人女性」サクラアワード「審査員全てが日本人の女性」という「SAKURA JAPAN WOMEN'S WINE AWARDS」(サクラアワード)は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内はおろか現在世界中から大変な注目を集めています。
2014年からスタートしたサクラアワード。
2019年にワインを審査したのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターと様々な職種のワイン界のプロフェッショナルな女性560名です。
4326本の中から選ばれた48本審査は全て銘柄を隠して行われます。
100点満点で、カテゴリーごとに93〜100点を「ダブルゴールド」、88〜92点を「ゴールド」、80〜87点を「シルバーメダル」として選出します。
2019年は世界34カ国4326本の中から278本のワインが「ダブルゴールド」、1013本が「ゴールド」、715本が「シルバー」を受賞しています。
「ダイヤモンドトロフィー」はダブルゴールドより選ばれた僅か48本のみとなり、全体4326本の内、僅か1.1%の最高賞の栄誉に輝いています!!アマローネの醸造法「リパッソ」をとりいれ、乾燥ブドウならではの芳醇で複雑な風味を表現イルパッソはファルネーゼがシチリアでプロデュースするヴィニエティ ザブが造る大人気ワイン。
アマローネの造り手が用いる醸造法「リパッソ」を取り入れ、複雑かつ円やかな味わいで注目を集める実力派シチリアワインです。
エトナの次にネレッロ マスカレーゼの産地として知られるサンブーカ ディ シチリア。
標高が比較的高く、風の強い急斜面にザブのネレッロ マスカレーゼの畑は広がっています。
粘土質土壌50%、砂質土壌50%という特徴のある土壌のおかげで、力強さとエレガントさを兼ね備えたネレッロ マスカレーゼが育ちます。
成熟を迎えたネレッロ マスカレーゼを房から10cmのところで枝を切りそのまま畑に10日間ほどぶら下げ、アッパッシメント(乾燥)。
シチリアの強い太陽と北アフリカからの風(シロッコ)によって徐々に水分を失われ、糖度を増したブドウを既に発酵させたネロ ダーヴォラのワインに入れてもう一度発酵させます(リパッソ)。
その後、バリックで6ヶ月間熟成させます。
2017年10月に試飲しました。
乾燥ブドウならではの芳醇で複雑な香り。
上品でまろやかな口当たりでボリュームはありますが、ネレッロマスカレーゼ由来の上品な酸味、とてもなめらかな飲み口が魅力的です。
たっぷりとした果実味とともに広がる心地よい甘みがありながら飲み疲れしない程よい凝縮感とスムーズな余韻。
他にはないシチリアワインです。
【受賞暦】ルカ マローニ2017で96点(2015)、ルカ マローニ2019で95点(2017)、ルカ マローニ2020で94点(2018)ファルネーゼがシチリアでプロデュース!「ルカ マローニ」でも高評価を受ける注目ワイナリーヴィニエティ ザブ Vigneti Zabu ザブの創始者のアデュア・ヴィッラは、1980年に南アメリカからイタリアへ移り、ワインの販売に携わっていました。
その頃から、いつかは自分のワイナリーを持つ事を夢見ていました。
そして、念願の畑を購入し、畑の手入れを始めたのです。
彼は、ファルネーゼの醸造責任者であるフィリッポ・バッカラーロと10年来の友人だったので、自分の畑を見せました。
するとフィリッポは、その可能性を秘めた畑に惹かれ、ザブの醸造も手がけることになりました。
畑を購入してから3年間は畑の手入れに専念し、4年目に初めてワインを造りました。
その後順調に売り上げが伸びていくなか、世界中の顧客を相手にしていくことが難しくなり、ファルネーゼのカミッロ、フィリッポ、ヴァレンティーノがオーナーとなりました。
年中昼夜の寒暖差がある独特な気候で質の良いブドウが造られます シチリアの州都パレルモから離れること約90キロ、畑は、素晴らしい木々に囲まれるベリーチェ渓谷にあるサンブーカ ディ シチリアのアランチョ湖周辺にあります。
周囲に工場など空気汚染をもたらすようなものはなく、暑く乾いたシチリアの夏においても昼夜の寒暖差のがある独特な気候、またアランチョ湖の豊かな水があることから、質の高いブドウを育てるのに最適な環境と言えます。
古来からあるこの土地の名前は、サンブーカで農業を起こした、アラブの族長であるアル ザブスを由来としています。
畑は古代から耕されており、そこで見つかるたくさんの出土品から、当時の農夫たちが常に自然に配慮し高い精度で仕事をしていたことがわかっています。
25ヘクタールの自社畑と契約農家の高品質なブドウを使用 現在は25ヘクタールの自社畑で栽培されたものと、契約農家から買い取ったブドウを使用しています。
買い取られたブドウは主にスタンダードクラス(ザブ シリーズ)に使い、他のものは主に自社畑のブドウを使っています。
普通、ブドウの買い取りは収穫したブドウの重さに対し代金を支払いますが、ザブでは、アブルッツォで行っているファルネーゼに習い、ブドウ畑の区画に対してその代金を支払っています。
このことにより、収穫量が減っても安定した収入を得られる為、契約農家は安心して選定、間引きなどを行い、より質の高いブドウの育成に取り組めるのです。
また、エノロゴはフィリッポのほかに、2013年10月から、シチリア出身のジュゼッペ・アルファーノが常駐しています。
ジュゼッペは、オーストラリアやニュージーランド、カナダ、アメリカ、フランスのプロヴァンス等、世界中のワイナリーで経験を積んだ素晴らしいエノロゴです。
収穫時などの重要な判断が必要な時は、フィリッポが全体の指示を出しています。
徹底した温度管理のもとでの醸造 醸造設備は、主に組合のものを使用していますが、一部クロスフロー・フィルターなどはファルネーゼから持ち込まれています。
このクロスフロー・フィルターは非常に高性能でワインにダメージを与えることなく、やさしくフィルターをかけることが出来ます。
醸造は、酸化を防ぐために、窒素を重鎮させて行います。
セラー内には、古いコンクリートタンクがあり、ワインの保管やマロラクティック発酵の為使われています。
コンクリートタンクはステンレスタンクよりも長期保存に優れており、ワインに果実感を残すことが出来ます。
また、セラーは1メートル程もある分厚いコンクリート壁で、中の気温は一定に保たれています。
白ワインの醸造用タンクは外に、赤ワイン用はセラーにあり、温度はコンピュータでコントロールされ、オフィスから確認出来る状態になっています。
ジュゼッペはの朝は、このタンク温度をチェックすることから始まります。
もともと『ルカマローニ』ですでに高い評価を獲得していたザブ。
ファルネーゼの資本が入ったことにより、さらに質、量ともに伸びている、注目のワイナリーです。
●ヴィニエティ ザブの突撃インタビュー(2014年6月17日)はこちら>>
楽天で購入1,760円(税込み)